2013年08月07日

はじめての象棋:首里城友の会チュンジー体験教室に参加しました!

 去る8月3日、首里城公園(首里城友の会)の夏休みイベントのひとつとして、チュンジー体験教室が開催されました。これが非常に楽しかったので、様子(というかチュンジーについて)を簡単にご紹介します。

 チュンジーとは、私は↓の本を目にするまでまったく知らなかったのですが、沖縄版将棋とでもいうべき盤上遊戯のこと。中国ではシャンチーというそうです。

はじめての象棋 [単行本] / 仲村顕, 島袋百恵 (著); 編集工房東洋企画 (刊)
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講師は、上記書籍の著者である仲村顕氏

 歴史を含めてご説明いただきました。
 沖縄には少なくとも1500年代には伝わっていたと考えられており、首里城からもチュンジーに使うタマが発見されているとか。
 インド周辺で遊ばれていたチャトランガという盤上遊戯が、西洋ではチェスになり、中国や沖縄ではシャンチーやチュンジーになり、日本では将棋になったそうです。なので、将棋よりはチェスに近いルール(取った相手のタマを自分の持ち駒にできない等)になっているようです。

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これがチュンジーのタマ(駒)と盤だ!

 中国製のシャンチー用の盤(?)とのことでした。
 タマ(駒)は丸くなっていて、囲碁のように線の交差したポイントに置きます。黒と赤で書かれている文字も違いますが、動きや読み方は一緒です。
 私の第一印象としては、ハンター×ハンターのキメラアント編に出てくる軍儀というゲームっぽいな…と。だって、「帥」って駒出てくるし。

参考:ハンター×ハンター
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 チュンジーのルールで面白かったのは、いかにも「対戦している!」というルールだったこと。
 黒と赤にはそれぞれ陣地があり、間には川が流れています。タマ(駒)の種類によっては、この川を越えることができないタマもあり、将棋とは違った戦略が必要みたい。将棋したことないから分からないけど。

cyunzi4.png
チュンジーの盤の考え方


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グスク

 また、それぞれの陣地にはグスクがあって、ヲー(将・帥)とシー(仕・士)はこのグスクから出ることはできません。

 というようなルールを聞きながら、対戦開始。
cyunzi0.jpg


 私の席では決着はつかなかったのですが、非常に楽しかったです。王手(チュンジーではタイという)になってても気づかなかったり、割と慣れた人からみるとグダグダだったでしょうねー。
 仲村氏の著書には紙製のタマと盤がついていたため、ちゃっかり購入。誰か相手を探さないとな。


posted by チネン楸 at 18:22| Comment(0) | TrackBack(0) | やってみました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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