わたしの心もなかなか不屈で強靭です。
王さまが私の顔を見つめられるときでも
私は俯目にはならないでしょう。
――ハインリッヒ=ハイネ 「わが母上に」
ハイネの詩集にあった言葉です。これ以上の強さはないと思う。
「習性」を辞書でひくと
@習慣によってつくられた性質。くせ。ならい。
A動物のそれぞれの種に一般的に認められる行動様式。
とあります。
つまり、(おそらく生まれてから)これまで首を毅然と挙げて生きてきたからそれが習性になったということ。
誇り高さや強さは、何度打ちのめされても立ち上がるという習慣によってつくりあげられていくものなんですね。
「首を毅然と挙げて生きることは私の習性です」
いつか、そう言い切れるようになりたいものです。





